山頂は標高1,086mで、世界遺産核心区域と緩衝区域の境界にあります。登山口からは徒歩約50分で到達することができ、白神山地の中では気軽に登山することができます。山頂からは遺産区域のブナ林を展望することができ、天気が良ければ白神岳や向白神岳、岩木山も見えます。
山頂では石英閃緑岩が露出しており、この石英閃緑岩は550万年前に地下深く(3km~5km)でゆっくり固まったものであり、その後隆起して山頂になっていることから、隆起の激しさがうかがえます。
駐車場 | 15台(登山口) |
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トイレ | 登山口 |
備 考 | 5月末~11月上旬登山可 |
●ポンポコ山の砂丘
●留山
●白瀑と白瀑神社
●椿海岸の柱状節理
●発盛鉱業所跡
●魚岩(泊海岸)
●濤安の乙女
●三十釜
●小入川地区
●チゴキ崎
●二ツ森山頂
●中浜海岸
●鹿の浦展望台
●須郷岬